最近の海の情報


 3月18日 PM アリガー南にて (晴れ 水温21℃)

 晴天のこの日は、水中がキラキラと輝いてとても美しかったですよ!
 サンゴ礁の上をクマザサハナムロの群れが通り過ぎ、サザナミフグ
 は、物欲しげにダイバーの後ろを付いて来ました。
 体長約30cmのオオモンイザリウオは、斜めになって岩にしがみつ
 いていましたね。2尾の雄のヒフキアイゴは、雌をめぐって戦っていま
 したよ。雌は傍らで戦況をジッと見守っていましたね。
 このタイマイは寝ぼけていて、ぐんぐんと接近して来て危うくぶつかる
 ところでしたよ。その後、愛嬌たっぷりのセジロククマノミや水中で
 鮮やかな色彩を放つヨスジフエダイの群れなどを観察した後、浮上
 を開始しました。


 3月19日 AM 黒島北にて (雨 水温21℃)

 この日は残念ながら雨模様となってしまいました。でも南寄りの風
 だったので、寒くは無かったですよ。エントリーすると、ボウズハギ
 やムレハタタテダイの群れが迎えてくれましたね。
 ザトウクジラの鳴き声が心地よかったですよ。タテジマキンチャクダイ
 の幼魚は、岩の裂け目からこちらを窺っていました。
 スミレナガハナダイやトサヤッコを観察した後、体長が80cmはあり
 そうなホシカイワリと遭遇しましたよ。
 そしてケラマでは珍しい、このアミメチョウチョウウオと出会いました。
 その後オーバーハングでは、ヒラヒラと舞うハナゴンベや岩そっくりに
 擬態しているセムシカサゴなどを観察しましたよ。


 3月19日 PM 男岩にて (曇り 水温21℃)

 弱い下げ潮に乗りながらキンギョハナダイが群れる斜面へ潜降しま
 した。潮に向かって、カスミチョウチョウウオの群れが舞っていました
 よ。洞窟の中ではアカマツカサが群れていて、やや稀なサビウライロ
 ウミウシ
を見つけました。
 ドロップオフのケーブではカシワハナダイの群れや、体長が35cmほ
 どもあるハナミノカサゴを観察しましたよ。交接するタテヒダイボウミ
 ウシやコールマンウミウシなどもいましたね。
 そしてオオハナサンゴの上では、オランウータンクラブがダンスを披露
 してくれましたよ。岩にへばり付いていたこのモンダルマガレイは、体
 長が40cmもあって、今まで見た中では最大級でしたね! 


 3月20日 AM タートルベイにて (曇り 水温21℃)

 外洋は荒れていましたが、島陰のこのスポットはベタ凪でしたよ。
 潮流の無い穏やかな水中を沖の根へと泳ぎました。根の上では
 スカシテンジクダイが群れていて、インドカイワリが回遊していました
 よ。黄色と赤紫色の2尾のハダカハオコゼを観察しました。
 ケーブの中ではキンメモドキが群れていて、捕食者のクロハタやユカ
 タハタが潜んでいましたね。1cmぐらいのミナミハコフグの幼魚とも
 出会いましたよ。警戒心が強く、普段は巣穴に隠れているモンハナ
 シャコ
が何故か堂々と岩の上に立ち尽くしていましたね。
 派手な衣装のこのオトヒメウミウシは、外套膜をバッサバッサと打ち
 振るいながら、元気良く歩いていましたよ。


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