最近の海の情報


 3月9日 PM 自津留島にて (曇り 水温21℃)

 水面は穏やかで潮流も弱く、ベストコンデションでしたよ。
 急斜面のイソバナで、ピグミーシーホースを観察しました。枝の上で
 何回も体を回転させて、愛嬌たっぷりでしたね。
 ハナヒゲウツボはキンギョハナダイを食べようとしていますが、失敗
 の連続です。ミヤケテグリのペアは仲良くサンゴの隙間を散歩して
 いましたよ。ヒトデのちぎれた足が転がっていたので、傍の石をめくる
 と、体長約4cmのフリソデエビが姿を現しました。ヒトデが大好物の
 エビで、独特の動きが観ていて楽しいですね!
 その後ドリフトしながら浮上態勢に入ると、足元を1枚のマダラトビエイ
 がホバーリングしていましたよ。


 3月11日 AM 運瀬にて (雨 水温21℃)

 昨日の晴天とは打って変わって、この日は冷たい雨が降っています。
 しかしこう言う日は、結構いつもと違う生物が観られる事が多いんです
 よ。キンギョハナダイが群れる斜面からエントリーしました。
 ドロップオフを降りた所で、早速100尾を越えるナンヨウカイワリの群れ の歓迎を受けました。気のせいか、ホントに嬉しそうに超接近して来
 ますよ。オーバーハングではケショウフグや、何かをほお張るネズミフグ
 と出会いました。アカククリの群れは岩陰でひっそりと佇み、ツバメウオ
 の群れ
は人懐っこく近寄って来ましたよ。
 水深5mで安全停止をしていると、体長約1.3mのアカウミガメが接
 近して来ました。油断すると抱きつくので要注意のヤツです。


 3月12日 AM 運瀬にて (曇り 水温21℃)

 弱い上潮に乗りながら根を降りて行くと、3尾のホシカイワリと出会い
 ました。グルクンの群れを狙っているようです。ナンヨウカイワリの群れ
 を観察した後、体長約1.3mのイトヒキアジの成魚が接近して来まし
 たよ。威風堂々といった感じですね。
 岩棚ではウメイロモドキが群れていて、イソマグロの群れが回遊して
 いましたよ。バラフエダイの群れは落ち着き無く泳ぎ回っていましたね
 。そして中層をこのマダラトビエイがゆっくりと泳いでいました。
 かなり近寄っても全然逃げなかったですよ!
 その後深場の根で、3尾のナポレオンフィッシュと出会いました。
 サプライズ満載の運瀬は、ホントに凄いスポットですね! 


 3月15日 AM タマルルにて (雨 水温21℃)

 1本目はダイナミックな地形の黒島北に潜ったので、2本目はサンゴ礁
 が美しいこのスポットで、のんびりと潜ることにしました。
 白砂を越えたエダサンゴの根で、コブシメを観察しましたよ。
 サンゴの隙間にはたくさんの卵が産み付けられていましたね。
 体長約5cmのマダラタルミの幼魚は、一生懸命にヒラヒラと泳いでい
 ましたよ。他のサカナに齧られたのか、尾鰭が欠けていて痛々しかっ
 たですね。そして今回は3匹のタイマイと出会いました。
 このタイマイはヒレナガスズメダイに攻撃されながらも、ガツガツと餌を
 食べていましたよ。その他にも、インドカイワリやハナグロチョウチョウ
 ウオ、クロハコフグ、カクレクマノミなどを観察しました。


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